北海道・日本・世界のHIV状況

北海道での2018年新規HIV感染者・エイズ患者は29人

厚生労働省エイズ動向委員会による報告では、北海道における2018年1年間の新規HIV感染者21人・エイズ患者8人で合計29人でした(図1)。月平均約2.4人がHIV感染またはエイズ発症が判明しております。北海道における2018年12月末までの累積人数は、HIV感染者334人・エイズ患者200人で合計534人となりました(図2)。
また、日本全体では2018年1年間の新規HIV感染者940人・エイズ患者377人で合計1,317人、つまり1日あたり約3.6人がHIV感染またはエイズ発症が判明していることになり、日本全体の累積報告数は30,149人となりました。 

なお、日本全体の新規HIV感染者及びエイズ患者報告数は2014年から減少しており、北海道も2016年から減少しておりますが、エイズ発症率の高さや保健所等における抗体検査件数の低下(図3)を考慮すると、見かけ上の減少の可能性も考えられます。

世界では、UNAIDS (国連エイズ合同計画)の報告によると、2017年末での世界のHIV感染者は約3,690万人と推計しています。

エイズ予防情報ネット(API-NET)でより詳しいエイズ動向が確認できます。

北海道のHIV感染者およびエイズ患者数(新規)
北海道のHIV感染者およびエイズ患者数(累計)
北海道の保健所等におけるHIV抗体検査件数